既にご存知の方も多いと思いますが、少し前にV40へリチウムバッテリーを搭載したので紹介します!
写真右側が純正のメインバッテリー、左のグリーンの物がリチウムバッテリーです!
外観もだいぶ小ぶりになりますが、重量の差は約15Kg!
小さくなったバッテリーを固定するために、車種によってはワンオフで台座やブラケットを製作するのですが、V40は純正の台座を小加工すると、純正の固定金具が使用できます!
手に持っている台座の、向かって右側は横ずれ防止のために樹脂製の板を追加!
奥行き方向は、台座に元々着いている樹脂製のブラケットを、リチウムの寸法に合わせてビスで固定します。
台座に仮固定するとこんな感じです。
純正の金具で固定できます。
ノーマルサイズのバッテリーに戻す際も、ビスを外して追加したプレート1枚を取れば元に戻せます。
車両に装着するとだいぶスカスカになります(^^;
なんとなくデッドスペースがもったいない、、、
今回装着したのはevoltec japan(←詳細はこちら)のEV-1260です。
このバッテリーには、自己防御機能が備わっていて、過放電や過充電を防止してくれます。推奨ではありませんが、万が一の時には、ブースターケーブルでのジャンプスタートも可能です。通常のリチウムバッテリーはジャンプスタート不可!
この防御機能があると、ストリートでの使用も安心です。
レース専用車両はEV-480、ストリートの車両はEV-1260を数台装着していますが、今のところ全く問題なく使用出来ています(^^)
リチウムバッテリーの寿命はおおよそ5~8年、正しく使用すれば10年もつことも!
軽量化も出来て、かなりコストパフォーマンス高いのでオススメです!